APOGEEのフラッグシップモデルSymphony I/O MkIIに新16ch AD/DAカード登場

　APOGEEのフラッグシップ・オーディオインターフェースSymphony I/O MkII用の16ch AD/DAカードとして、従来の16×16S2に代わる16x16 SE（594,000円）がリリースされた。

　30年以上にわたるAPOGEEの研究開発／設計／経験のすべてを投入し、ダイナミックレンジ＝AD：124dB(A)、DA：128dB(A)、THD+N＝AD：−115dB、DA：−119dBという優れたスペックを実現。Symphonyシリーズ最高音質を誇るという。

　アナログ入出力16ch（D-Sub 25ピン）のほか、S/P DIFコアキシャル入出力も装備。シャーシの２つのスロットに搭載することで32chのアナログ入出力環境を構築し、イマーシブ制作などにも適したシステムの中核を担うことができる。