IK MULTIMEDIAから、Uno Synth Pro Desktop Black(オープンプライス:市場予想価格49,800円前後)が6月29日(水)に発売される。仕様はすでに発売されている静電容量式キーボードを採用したアナログ・シンセUno Synth Pro Desktopと同等で、オシレーターを3基、フィルターとエンベロープ、LFOをそれぞれ2基ずつ搭載し、16スロットのモジュレーション・マトリクスによる柔軟なサウンド・デザインが特徴的だ。
また、256のプリセットとアルペジエーター、オートメーション可能な64ステップ・シーケンサーに加え、アナログ・オーバードライブ回路と3系統のデジタル・エフェクト(モジュレーション/ディレイ/リバーブの同時利用可能)12種類を装備。
さらにUSB端子やMIDI IN/OUT端子、CV/Gateアウト端子、CV/Gateイン端子、AUDIO IN端子 (外部信号をフィルター、エフェクトの前段、またはアウト端子へルーティング可能)まで搭載し、コンパクトなサイズでありながら、本格的な機能と高度な拡張性を持ち合わせている。