イタリアのPA用スピーカー・ブランドDBTECHNOLOGIESを輸入するティアックが、スピーカー・システムに必要な機材をバンドルしたセットの販売を開始した。
Opera Unica 12 + Sub 915 System(666,600円/トップ画像)と、Opera Unica 15 + Sub 918 System(838,200円/下画像)の2タイプで展開。ハイボックスとサブウーファーに加え、ポール・マウントDS2、コントロール・インターフェースのRDNet Contorol 2が同梱される。どちらのセットも構成製品を単体で購入するより、約20万円手ごろな価格設定になっている。
ハイボックス、サブウーファー共に、出力900W(RMS)のクラスD Digipro G3アンプを搭載。バンドルされているコントロール・インターフェースRDNet Contorol 2と同社のソフトウェアAurora Netを併用することで、リモートでの操作にも対応する。
ウーファーは2つの側面にポールを取り付けられるので、縦置き、横置きの両方で使用可能な設計になっている。