ARTURIAから、シンプルな操作性を追求したオーディオ・インターフェースのMiniFuseシリーズが発表された。
MiniFuseシリーズは低ノイズを特徴とするマイクプリのほか、遅延無く入力音を聴くことができるダイレクト・モニター機能、L/R個別のレベルを表示するインジケーター、メイン・アウトとヘッドフォン・アウトの独立したボリューム・コントロールなどを備えている。USBバス・パワーでの駆動が可能だ。
入出力数の違う3モデルがあり、1イン/2アウトのMiniFuse 1(15,950円)、2イン/2アウトのMiniFuse 2(23,100円)、4イン/4アウトのMiniFuse 4(価格未定)をラインナップ。MiniFuse 1とMiniFuse 2は11月上旬発売予定で、MiniFuse 4の発売時期は未定となっている。
MiniFuseシリーズは、バンドル・ソフトが充実しているのも特徴。ソフト・シンセのV Collectionからサウンドを厳選したAnalog Lab Intro、4種類のエフェクトを備えるFX Pack、ABLETON Live Lite、NATIVE INSTRUMENTS Guitar Rig 6 LEが付属する。また、ANTARES Auto-Tune UnlimitedとSplice(Creatorプラン)の3カ月間のサブスクリプション・トライアルも含まれている。