WESAUDIOからVari-Mu方式のステレオ真空管コンプレッサー・モジュール、_Rheaが登場

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 WESAUDIOは、リダクション動作自体に真空管回路を用いたVari-Mu方式を採用するステレオ・コンプレッサー、_Rhea(198,000円/税込)を発売した。

 

 _Rheaは、Vari-Mu方式を100%真空管のアナログ回路で再現するステレオ・コンプレッサー。API500互換モジュール・ラック、または同社のNGシリーズ専用の_Titanラックで動作。無償でダウンロードできるプラグイン(AAX/AU/VST)を使うことで、DAWからのコントロールやリコールに対応する。DAW上からオートメーションを設定することも可能だ。

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 左下にあるTHDスイッチを使えば、MED(全高調波ひずみ率1%)とHIGH(全高調波ひずみ率2.5%)の2種類のハーモニック・ディストーションを加えることができる。また中央のMIXノブはDRY/WETの調節によりパラレル・コンプレッションの設定が可能。アタック/リリース・ノブはそれぞれ6段階から選択できる。そのほかサイド・チェイン・フィルター機能や、2つのセッティングを切り替えるA/Bスイッチを搭載する。

製品情報

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