HEAVYOCITYは、アナログ・テープ処理済みのソースを用いたソフト音源、Mosaic Tapeをリリースした。価格は12,540円+税(現地価格99ドル。価格は為替相場によって変動)。10月26日まで発売記念として20ドル分の割引が適用される。
作曲家の創造性をかき立てる“MOSAICシリーズ”の第4弾で、シネマティックなテクスチャー系音色を用意。約2.5GBのライブラリーには、オーケストラ楽器やオルガン/ピアノなどのキーボード、音程感のあるパーカッション、ボーカル・パッドなどをアナログ・テープへ通し、処理を施したサンプルを収録している。ローファイ感やアナログ感を付加するノイズやスイッチの操作音などもサンプルに加えられています。
心臓部であるMosaic Engineでは、3つのサンプル・ソースをレイヤーすることが可能。動きのある複雑なテクスチャーを生み出せるという。独立したエンベロープ、EQ、フィルター、ディストーション、ゲート、リバーブ、ディレイ、アルペジエイターを各レイヤーごとに搭載。全レイヤーの主要パラメーターを一括でコントロールするマクロ・シーケンサーも備えている。こうしたMosaic Engineの機能を駆使したプリセットを、Arp、Playable、Rhythmicの3カテゴリーで合計100種類以上用意している。
動作にはNATIVE INSTRUMENTS Kontakt 6もしくは無償のKontakt 6 Playerを使用。これらはMac/Windows対応で、AAX/AU/VSTプラグインのほかスタンドアローンでも動作する。
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