GENELECがホーム・オーディオ向けアクティブ・サブウーファーの新Fシリーズ、F One(B)、F Two(B)を発売する。価格はともにオープン・プライスで、F One(B)が市場予想価格110,000円前後(税込/1基)、F Two(B)が市場予想価格220,000円前後(税込/1基)。9月18日(金)より受注を開始し、出荷は10月以降となっている。
新たにオプティカル(TOSLINK)と、コアキシャルによる最高24ビット/96kHzのデジタル入力を装備。動画サブスクリプション・サービスやデジタル音声出力端子を持つCDプレーヤー、ストリーム・ボックス、DAコンバーターなどに対応し、ホーム・オーディオ・システムの“ハブ”としての機能を高めた仕様となっている。
デジタル入力、アナログ・ステレオ入力に加えてLFE入力を装備しており、テレビとデジタル接続するだけで高音質な2.1ch環境が構築可能。マルチチャンネルのライン出力に対応したAVアンプと組み合わせることも可能だ。また、AVアンプとのアナログ接続時に本機のボリューム設定をバイパスさせるHTモードも搭載し、柔軟なシステム構築が可能となっている。
さらに、サブウーファーの設置場所に合わせて位相をコントロールできるため、メイン・スピーカーとサブウーファーの位相における差異を最小限に抑えることも可能。再生が終了して一定時間が経過すると自動的にスタンバイ・モードへと移行するISS(Intelligent Signal Sensing)機能や、テレビなどのリモコンのボタン機能を学習させることができるマッチング機能も装備している。
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