ドイツのブランド、ESIから、小型USBオーディオ・インターフェースUGM192(写真左/オープン・プライス:市場予想価格16,000円前後+税)とGigaport EX(同右/オープン・プライス:市場予想価格22,000円前後+税)が7月15日に発売される。どちらもUSB 3.1 Type-C接続(USB 2.0互換)、USBバス電源で動作し、最高24ビット/192kHzに対応している。Mac/Windowsに加えiOS機器でも使用可能だ。
UGM192
▲UGM192 フロント側
▲UGM192 リア側
UGM192は、48Vファンタム電源供給に対応するマイク・プリアンプ(TRSフォーン)と、ギターなどの直接入力に対応するHi-Z端子(フォーン)を搭載し、出力はヘッドフォン端子(ステレオ・フォーン)を備える。USBバス電源では電力が不足する場合に備え、給電用USB電源コネクターも用意し(micro USB Type-B)、USBバッテリーなどから電源供給が行える。外形寸法は約70(W)×20(H)×120(D)mmと非常にコンパクトだ。
製品情報
https://dirigent.jp/esi/ugm192/
ESI UGM192
オープン・プライス
(市場予想価格:16,000円前後+税)
Gigaport EX
▲Gigaport EX フロント・パネル
▲Gigaport EX リア・パネル
Gigaport EXはDJ用やライブ用、インスタレーション用として活用されてきたGigaport HD+(96kHz対応)の上位機種で、8chの再生専用オーディオ・インターフェース。RCAピン×8chのライン出力に加え、ch1/2と全チャンネル・ミックスという2系統のヘッドフォン出力端子(ステレオ・フォーン)も搭載している。外形寸法は約120(W)×20(H)×70(D)mm。
製品情報
https://dirigent.jp/esi/gigaport-ex/
ESI GIGAPORT eX
オープン・プライス
(市場予想価格:22,000円前後+税)