SONYハイレゾ対応マイクの音源試聴Webページ公開

『サウンド&レコーディング・マガジン』2018年3月号特別企画で取り上げたSONYのハイレゾ対応コンデンサー・マイク、C-100、ECM-100U、ECM-100Nの3モデル。実際にこれらのマイクで収録した24ビット/96kHz WAV音源が聴けるWebページが公開された

ミュージシャンはdip in the poolの甲田益也子(vo)、近年甲田とのデュオでのライブ活動をしている窪田晴男(ac.g)、そして古川初穂(ac.p)。曲は甲田の作詞によるエリック・サティ「Gymnopédie No.1」。プロデュースは同じくdip in the poolの木村達司、レコーディングとミックスは鎌田岳彦氏が担当し、サイデラ・マスタリングでレコーディングが行われた。

デュアル・ダイアフラムのC-100は、ボーカル、ギター、ピアノのオンマイクに使用。トップ・アドレスの単一指向型ECM-100Uはアコギのオンマイクとピアノのオフマイクに、全指向(無指向)のECM-100Nはルーム・アコースティックの収録に使われた。このWebページでは、それぞれのマイク/トラックの単独のサウンドと、この収録を元に完成したミックスを用意。ファイルはWebブラウザー上での再生に限定せず、ダウンロードも可能なので、自身のリファレンス環境でチェックしてほしい。

C-100 / ECM-100N / ECM100U レコーディングサンプル音源
https://www.sony.jp/microphone/hi-res_sample/