デモンストレーションを行なったのは中野豊。ローランドのサイト「楽器使いこなし情報満載のWEBマガジンRoland Music Navi」にてギターエフェクター関連の記事を執筆しており、BOSSおよびRolandのワークショップでの実践的なクリニックが好評を博している、ローランド・ファンにはお馴染みのギタリストだ。 ≫≫Roland Music Naviの中野豊の記事はこちら
ME-25の紹介では、「わかりやすい操作で簡単ながら、音色・音質には妥協がないところが魅力」と、まず総合的な紹介をしたのち、「曲のイントロやトリオ・バンドで効果的に使える」と評した"フレーズ・ループ機能"を用いたデモンストレーション演奏を披露した。
また、来日中のロバート・マルセロ(Danger Danger)も、ME-25で豊富な音色を使った演奏を披露。両ギタリストともに製品のクオリティと特性を充分に魅せたパフォーマンスであった。
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次にAC-33のデモでは、スパニッシュ・テイストの曲でアコギのナチュラルな音色を聴かせるとともに、"ルーパー機能"を使ってバッキングやパーカッションを録音したものにソロ演奏を重ねるという演奏を中野が実演。
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わかりやすい機能の説明は、さすが中野豊と思わせるものだった。