SEQUENTIAL Trigon-6 レビュー:6ボイス+3VCO+ラダー・フィルターを搭載したアナログ・シンセサイザー

SEQUENTIAL Trigon-6 レビュー:6ボイス+3VCO+ラダー・フィルターを搭載したアナログ・シンセサイザー

 シンセ界の巨匠、デイヴ・スミスが残した最大の遺産であり、ステージに立つなら“Must Have”なシンセ、それが今回紹介するSEQUENTIAL Trigon-6。同社はこれまでに2つの6ボイス・アナログ・ポリフォニック・シンセサイザーを発売しており、その第一弾は旧Prophet-5の系譜を受け継いだProphet-6、そして第二弾はOBERHEIM SEMのリアレンジ版とも言えるOB-6でした。そして恐らく最後を飾るのは本機。彼のキャリアを考えると、“本当に作りたかったのはこのTrigon-6だったのでは”と思えるほど、伝説と因縁のマシンであるMOOG Memorymoogへのオマージュが細部まで施されています。それは6ボイス・アナログ、3VCO、ラダー・フィルターという両者に共通の特徴からもうかがい知れるでしょう。SEQUENTIALのWebサイトにも“シンセ黎明(れいめい)期の象徴たる3オシレーターでラダー・フィルターのサウンドをポリフォニック化”と記されています。3オシレーターでラダー・フィルターの代表的ビンテージ・シンセと言えばMinimoog、そしてそのポリフォニック版で音色メモリー機能を装備したのがMemorymoog。そこで本稿では両シンセも意識しながらレビューします。なお、これらMOOG関連への言及はすべて1970〜80年代当時の製品についてであり、現行製品とは一切関係がないことをあらかじめお断りしておきます。

コンパクトな49鍵仕様 直感的に使いこなせる操作子の配置

 スペックからチェックしましょう。電源はワールドワイド入力電圧対応で、どんなボルト/周波数/国でも切り替え不要で使えます。今では当たり前ですが、裏を返すと内部電源がキッチリしているから、どこでも安定して使えるわけです。それに対してビンテージ・シンセときたら。うっかり旧バージョンのProphet-5を100Vで使おうものなら、パネルやランプが点滅するし、音は不安定になるし。使うたびに昇圧器が必要になるのは本当に面倒くさいです。この電源部だけでもTrigon-6のしっかりした出音を想像できますね。

 次は外観です。ビンテージのProphet-5(61鍵)と比べてひと回り小さく、Prophet-6やOB-6と同じ49鍵でコンパクト。鍵盤が足りないときはトランスポーズをお使いください。8オクターブもカバーしているので不満はないでしょう。重量もパーフェクト。9.5kgでライブ会場への持ち運びにも優れています。入出力も豊富で、特にペダル入力がボリューム、サステイン、シーケンサー・スタート/ストップ、フィルターと4つもあり、ライブから制作まで、どんな場面にも対応します。もちろんヘッドフォン出力とステレオのアナログ出力もリア・パネルの左側に完備されています。

リア・パネル。中央部分には左からMIDI用USB(Type-B)、MIDI IN/OUT/THRU、シーケンサー・スタート/ストップ用スイッチ入力、サステイン用フット・スイッチ入力、ボリューム用エクスプレッション入力、フィルター・カットオフ用エクスプレッション入力を装備。写真右に見えるのは左から、オーディオ出力RIGHT(フォーン)、オーディオ出力LEFT(MONO、フォーン)、ヘッドフォン(ステレオ・フォーン)

リア・パネル。中央部分には左からMIDI用USB(Type-B)、MIDI IN/OUT/THRU、シーケンサー・スタート/ストップ用スイッチ入力、サステイン用フット・スイッチ入力、ボリューム用エクスプレッション入力、フィルター・カットオフ用エクスプレッション入力を装備。写真右に見えるのは左から、オーディオ出力RIGHT(フォーン)、オーディオ出力LEFT(MONO、フォーン)、ヘッドフォン(ステレオ・フォーン)

 トップ・パネルの操作子に目を移すと、ユーザビリティに富んだ配置。ピッチ・ベンド・ホイールやモジュレーション・ホイールのすぐ上にアフター・タッチのコントローラーがあったり、UNISONボタンやGLIDEボタンが左手の絶妙な位置にあったりと、プレイヤーの“欲しい”をかなえています。

トップ・パネル左側。ホイール類の上部にアフター・タッチ(赤枠)、トランスポーズ(黄枠)、GLIDE(緑枠)、UNISON(青枠)などの操作子を搭載

トップ・パネル左側。ホイール類の上部にアフター・タッチ(赤枠)、トランスポーズ(黄枠)、GLIDE(緑枠)、UNISON(青枠)などの操作子を搭載

 反面、最新シンセにはおなじみの液晶パネルはありません。あるのは3桁のLEDディスプレイのみ。音を作るための操作子は、トップ・パネルの上にボタンやノブにて全て配置し、直感で取り回せます。ディスプレイの階層構造の中でマニュアルを片手に迷子になることはありません。

 さらに44個あるノブも、機能に合わせて2タイプに分かれています。黒色のノブはクリック式でエフェクターやLFOなどのモードを選択し、白点が付いたノブは連続可変で音色の調整用です。こちらは微妙な変化が指先まで伝わるようにグリップが固めになっています。暗がりのステージでもノブの位置を一目で見渡せるのもいいです。

 鍵盤すぐ上の特徴的な15個のボタンは、プリセット音を呼び出したり、音色を保存したりするものです。Prophet-5譲りの方式ですが、慣れるとこれほど機能的なボタン配置はありません。使い方は0〜9のボタンを押すと3桁ディスプレイの1桁目が変更します。このままでは10個の音色しか選べませんが、ディスプレイの右にあるTENSボタンを押すと2桁目が選択可能になり、同じようにディスプレイの左にあるBANKボタンで3桁目を変更できます。面倒な時はBANKボタンを押しつつTENSボタンを押すと、1つずつ音色が変化します。用意されている音色は全部で500。ユーザー・プログラムも500と合計1,000音を記録できます。これほど膨大なプリセットなのにプリセット名は番号のみ。

プリセット関連のボタン群は鍵盤のすぐ上でトップ・パネルの中央部分に配置。赤枠のボタンで数字が表示されたディスプレイの1桁目を、TENSボタン(黄枠)で2桁目を、BANKボタン(緑枠)で3桁目を変更する。さらに、青枠のPRESETボタンをオフにすると、ライブパネル・モードに切り替わり、パネル上のノブやボタンの状態が反映されたサウンドに変更される

プリセット関連のボタン群は鍵盤のすぐ上でトップ・パネルの中央部分に配置。赤枠のボタンで数字が表示されたディスプレイの1桁目を、TENSボタン(黄枠)で2桁目を、BANKボタン(緑枠)で3桁目を変更する。さらに、青枠のPRESETボタンをオフにすると、ライブパネル・モードに切り替わり、パネル上のノブやボタンの状態が反映されたサウンドに変更される

 もう一つ特徴的なのがPRESETボタン。オンでプリセット音を呼び出し、オフはライブパネル・モードで、前面パネル上のノブやボタンの現在地がすべて有効になり音色に反映されます。これは素晴らしい機能でシンセの勉強にもなりますし、ライブ・パフォーマンス中に音色の状況がすぐに把握できるので、瞬時に思い通りの音色に加工できます。鍵盤もベロシティとタッチ・センシティブ対応で至れり尽くせり。

往年のシンセを演出するVINTAGEノブ VCO3はLO設定も可能

 実際に音を聴きながらオシレーターなど各セクションについてチェックしましょう。まずはプリセット000番。音を出した瞬間、“これってSEQUENTIALのシンセだよね?”とロゴを確認してしまうくらい“じゃない音”がします。重厚、濃密、深奥。Trigon-6はボイスごとに3つのVCOを持っており、しかもポリフォニックなので、同じ3VCOのMinimoogを和音で使えちゃう感覚です。試しにエフェクターをオフ、GLIDEを点灯させてGRIDE RATEを少しだけ上げ、UNISONをオンのモノフォニック・モードにすると、18基のオシレーターから生まれる野太さは格別です。UNISONボタンにはコード・メモリー機能もあり、鍵盤1つで6音まで和音を奏でられます。

 唯一、ビンテージ・シンセと違うと感じるのはピッチ感。恐ろしいくらい揺らぎがありません。これほどピントが合っていると、デジタル・シンセがもてはやされるダンス・ミュージックの中でも全く違和感がありません。いやむしろビンテージな感じが欲しいなら、右手側にあるVINTAGEノブの登場です。

トップ・パネル右側に用意されたVINTAGEノブ(赤枠)では、ビンテージ・シンセの不安定なピッチをシミュレートできる

トップ・パネル右側に用意されたVINTAGEノブ(赤枠)では、ビンテージ・シンセの不安定なピッチをシミュレートできる

 ひねり始めると“そうそうこれ”って心の声が出るぐらいの1970年代感が“たっぷり”と現れてきます。手持ちのMinimoogとブラインド・テストしても答えられる自信はありません。音色によってはチューニングが完全にズレるので、ストレートな楽曲ではやりすぎは禁物。

 さらに細かくチェックしましょう。VCOには三角波、ノコギリ波、逆相ノコギリ波(VCO3のみ)、そして可変幅パルス波から複数を同時選択できるので、Prophet-5と同スタイルで音色作りに幅を出せます。

オシレーター・セクション。3基のVCOは三角波、ノコギリ波、可変幅パルス波を備え、VCO3には逆相ノコギリ波も装備。VCO1とVCO2はオシレーター・シンクも可能。NOISEノブ(赤枠)を搭載するほか、サチュレーション効果をもたらすFDBK/DRIVEノブも特徴となっている(黄枠)。VCO3はOCTAVEノブのLO設定で、LFOに切り替えられる

オシレーター・セクション。3基のVCOは三角波、ノコギリ波、可変幅パルス波を備え、VCO3には逆相ノコギリ波も装備。VCO1とVCO2はオシレーター・シンクも可能。NOISEノブ(赤枠)を搭載するほか、サチュレーション効果をもたらすFDBK/DRIVEノブも特徴となっている(黄枠)。VCO3はOCTAVEノブのLO設定で、LFOに切り替えられる

 試しに000番のVCO1でパルス波をオンにしてVOLUMEノブを上げ、PLUSE WIDTHノブをコントロールすると、重厚な中にきらびやかな倍音が混ざりはじめました。次にVCO2のPITCHノブをちょっとだけ右にひねりながらデチューンすると野太さの中にワイド感が生まれ、さらにVCO2のパルス波をオン、VCO3のOCTAVEを0に設定し、PITCHノブを3時半くらい(原音に対して5度くらい)にセットして音量を落とすとシルキー感たっぷりの音色に。

 ここでNOISEノブ(ホワイト・ノイズ)を多少上げて、エフェクトをオンに戻すと、映画音楽で使われているようなゴージャスなブラス、パッド系の音色が一台で完成します。VCO3のOCTAVEをLOにセットするとLFOとして機能するので、低いうねりを作りながら残りのVCOをパッドに仕上げるという、MOOGシンセでおなじみの表現も再現可能です。

 もうひとつ大切なノブが、音色にサチュレーションで色づけするFDBK/DRIVE(フィードバック/ドライブ)です。特にフィードバックはほかのシンセやエフェクターでは再現できない、唯一無二の音色を持っています。恐らくこのノブを左にひねりきって(フィードバックさせて)、フィルターを加工して作るサブベースが今年辺り多くなるのでしょう。しかもわざわざドライブを付けるところが凝っています。ここまでフィルターやLFOは一切使っていません。オシレーター・セクションだけでこれだけの表現力があるのはビックリです。

スロープ切り替え可能なローパス・フィルター ポリ・モジュレーションも装備

 続いてフィルターのチェック。シンセの特徴はフィルターにあります。例えばROLAND TB-303はMinimoogと同じラダー方式ですが、トランジスターのバッファー機能がないためキレ具合が異なり、それが−18dB/octの減衰特性と相まってアシッド・ベース固有の特徴になっています。Trigon-6も同じラダー方式でローパス・フィルターのみ。スパスパ切れが良く、レゾナンスは自己発振するタイプで、フィルター・エンベロープはADSRの4ステージ仕様。さらに2 POLEボタンをオンにすると、カットオフのスロープをデフォルトの−24dB/octから−12dB/octに変更できます。

フィルター・セクション(赤枠)とアンプ・エンベロープ(黄枠)。2 POLEボタン(緑枠)を押すとデフォルトの−24dB/oct(4 POLE)から、−12dB/oct(2 POLE)へスロープが切り替わる

フィルター・セクション(赤枠)とアンプ・エンベロープ(黄枠)。2 POLEボタン(緑枠)を押すとデフォルトの−24dB/oct(4 POLE)から、−12dB/oct(2 POLE)へスロープが切り替わる

 実際に違いを試したい方はCUTOFF7時、RESONANCE2時、ENV AMT5時、ATTACK2時、DECAY2時、SUSTAIN11時、RELEASE12時に設定してからCUTOFFを開いてみてください。両者の違いがはっきりします。−24dB/octではノブの回転に従って均等に開いていく感じですが、−12dB/octでは途中から急にギュワワーンっと特徴的な開き方になります。どことなくプリンスの楽曲で聴くあの音に近いニュアンスで、まるで一つのボディで個性の異なる2台のシンセを持っているような感覚になります。

 LFOは全部で3つあると考えてください。1つ目は前述のVCO3のLO、2つ目はビブラートやトレモロ向きの独立したLFOセクション、そして3つ目はPOLYMOD(ポリ・モジュレーション)セクションです。これはVCO3とフィルター・エンベロープをソースとするモジュレーション機能で、VCO1/2/3の周波数やパルス波の幅(PW)などをディスティネーションとして、倍音を生み出したり、変化させたり、エンハンサー感を出したりするもの。Prophet-5が初めて搭載した機能ですが、Trigon-6でも素晴らしい鳴りを聴かせてくれます。ただし、残念ながら、ノイズはモジュレーションのソースとして使えません。

上段はLFOセクション。ディスティネーションは各VCOの周波数とパルス波の幅、フィルター、アンプから選べる。下段はポリ・モジュレーションのセクション。OSC3とフィルター・エンベロープをソースに各VCOの周波数やパルス波の幅、フィードバック、フィルターなどをモジュレーションできる

上段はLFOセクション。ディスティネーションは各VCOの周波数とパルス波の幅、フィルター、アンプから選べる。下段はポリ・モジュレーションのセクション。OSC3とフィルター・エンベロープをソースに各VCOの周波数やパルス波の幅、フィードバック、フィルターなどをモジュレーションできる

 残りの機能も見ていきましょう。アルペジエイターを備えるほか、シーケンサーも装備。これは最大64ステップで、ルーパー的な使い方が考えられます。

 また、エフェクターは本体内に3つあります。まず24ビット/48kHzのデジタル・エフェクトがA/B2系統あり、同時使用できます。それぞれディレイ2種、コーラス、フェイザー3種、リング・モジュレーター、そしてフランジャー2種という構成。Bのみ追加でリバーブが選べ、ホール、ルーム、プレート、スプリングがプリセットされています。リバーブは最長255s。シンセの付属エフェクターはおまけと思われがちですが、専用設計でなじみがよく、原音がとろけていくようなリバーブです。残り1つはアナログ回路のステレオ・ディストーションです。これは前述のDRIVEとはひと味違った効果で、あちらがクランチなら、こちらは名前の通りハイゲイン・ディストーションです。

右上がエフェクト・セクション(赤枠)。A/B2系統のデジタル・エフェクトを同時使用可能。ディレイ、コーラス、フェイザー、リング・モジュレーター、フランジャーのほか、Bではリバーブも選択できる。その下に見えるアルペジエイター・セクション(黄枠)では、1〜3オクターブの切り替えとアップ/ダウン/アップ&ダウン/ランダム、そして鍵盤を押した順番に鳴らすアサインから演奏方法を選択可能。その右は64ステップで記録可能なシーケンサー・セクション(緑枠)。アルペジエイターとシーケンサーのテンポはクロック・セクション(青枠)で設定する。最下段にはひずみを加えられるDISTORTIONノブがある(白枠)

右上がエフェクト・セクション(赤枠)。A/B2系統のデジタル・エフェクトを同時使用可能。ディレイ、コーラス、フェイザー、リング・モジュレーター、フランジャーのほか、Bではリバーブも選択できる。その下に見えるアルペジエイター・セクション(黄枠)では、1〜3オクターブの切り替えとアップ/ダウン/アップ&ダウン/ランダム、そして鍵盤を押した順番に鳴らすアサインから演奏方法を選択可能。その右は64ステップで記録可能なシーケンサー・セクション(緑枠)。アルペジエイターとシーケンサーのテンポはクロック・セクション(青枠)で設定する。最下段にはひずみを加えられるDISTORTIONノブがある(白枠)

 駆け足で見てきましたが、筆者から見るとTrigon-6はMemorymoogをSEQUENTIALが作ったようなもの。まさかこんな奇遇な未来があるとは。MOOGが絶頂を迎えた1978年、Minimoog用のシーケンサーをプログラム、製造していたデイヴ・スミスが発売した革命的な名機Prophet-5によって、MOOGの売上げが激減します。対抗するため苦心してMemorymoogを生み出しますが、内情はZILOGのプロセッサーZ80を中心に、ボイシングをCURTIS CEM3340に、さらにLFOまでProphet-5に準じており、唯一フィルターのみ、他社が特許という壁で使えなかったラダー・フィルターを採用。しかし、内部回路が複雑になりすぎて信頼性の問題でケチがつき、YAMAHA DX7の大ヒットが後の会社閉鎖を決定付けました。しかし、それ以降もMinimoogを完全な形でポリフォニック化するという至高の瞬間は、誰もが追い求めてきた夢であり続け、さまざまな製品が生まれてきました。その理想型の一つを実現してくれたのがデイヴ・スミスとは。

 

Chester Beatty
【Profile】テクノ・プロデューサー。TRESOR、Turbo Recordings、BPitch Controlなどから自作を発表。日本レコーディングエンジニア協会理事。イマーシブ・オーディオ専門の山麓丸スタジオに所属。

 

SEQUENTIAL Trigon-6

オープン・プライス

(市場予想価格:567,500円前後)

SEQUENTIAL Trigon-6

SPECIFICATIONS
▪鍵盤数:49 ▪ボイス数:6 ▪パッチ・メモリー:500ユーザー・プログラム+5ファクトリー・プログラム ▪オシレーター:ボイスごとに3基のVCO ▪フィルター:ローパス・フィルター(-24dB/octと-12dB/octを切り替え可) ▪エンベロープ・ジェネレーター:フィルター・エンベロープ×1(ADSRタイプ)、アンプ・エンベロープ×1(ADSRタイプ) ▪その他:LFO、ポリ・モジュレーション、ビンテージ・ノブ、アフタータッチ、アルペジエイター、シーケンサー、エフェクト、ディストーション・ノブなど ▪入出力:オーディオ出力LEFT/MONO(フォーン)、オーディオ出力RIGHT(フォーン)、ヘッドフォン(ステレオ・フォーン)、MIDI IN/OUT/THRU、MIDI用USB(Type-B)、フィルター・カットオフ用エクスプレッション入力、ボリューム用エクスプレッション入力、サステイン用フット・スイッチ入力、シーケンサー・スタート/ストップ用フット・スイッチ入力 ▪外形寸法:807(W)×117(H)×323(D)mm ▪重量:9.5kg

製品情報

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