
最新のビート・メイク・マシン4機種(ARTURIA Spark/NATIVE INSTRUMENTS Maschine/DAVE SMITH INSTRUMENTS Tempest/ELEKTRON Octatrack)を徹底レビューした本誌2012年3月号の特集『MPCに続くビート・メイク・マシンの新定番を探せ!』。このページでは第一線で活躍するビート・メイカーに各マシンの内蔵(付属)音源のみを使って作っていただいたビートを試聴できます。特集記事と合わせて、耳でも各機材の実力やアーティストのクリエイティビティを感じてください!
- ARTURIA Spark | Beats by Koyasu
- NATIVE INSTRUMENTS Maschine | Beats by XLII
- DAVE SMITH INSTRUMENTS Tempest | Beats by SUI
- ELEKTRON Octatrack | Beats by Toby
Beats by Koyasu
1990年代よりDJ/トラック・メイカーとして活躍。2010年にはDJ YogurtとのユニットYogurt & KoyasuにてKFL『Chill Out』のオマージュ作を発表し話題となる。最新作『Sounds From Dance Floor』は一転してダンサブルなビートが楽しめる一枚
Beats by XLII
ウクライナ生まれ/UK育ち。ヒップホップを基本としつつベース・ミュージックなども取り入れた幅広いビートで、ソロやBroken Hazeらと結成したアーティスト集団Raid Systemとして世界中でライブ・パフォーマンスを行っている。最新音源はsoundcloud.com/xliiにて
Beats by SUI
日本を代表するヒップホップ・アーティスト/DJ=MUROの作品で手腕を発揮し頭角を現したプロデューシング・エンジニア。本誌連載「ヒップホップ ビート・メイク道場」で健筆をふるうほか、三浦大知など国内外のさまざまなヒップホップ/R&Bアーティストのセッションに参加している
Beats by Toby
日本のテクノ黎明期からドイツのシーンをいち早く日本に紹介してきたテクノ外交官。2007年に初の本人名義アルバム『Electric Smooch』をリリース。ほかにもLanguageなどジャンルを越えたアーティストとのコラボレーションを精力的に展開している
サウンド&レコーディング・マガジン 2012年3月号
定価:980円(本体933円+税)
発売:2012.2.15