指向性パターンを手元からコントロール可能なCAD 1600VP

コーラスの収録などを念頭に置いた小型コンデンサー・マイクをリリース

昨年のNAMM Showでクラシックなコンデンサー・マイクE100Sを発表したCADは小型コンデンサー・マイク1600VPを展示していました。


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コーラスの収録などを念頭に置き、高いところにつり下げて使用するよう設計されている1600VP。ユニークなのは、マイクの指向性パターンを別ユニットVPC-1(有線:6基を横に並べるとラック・マウント可能)からコントロールできること。これにより、エンジニアは手元で調整ができるようになっています。周波数特性は40Hz〜20kHz、12dB/oct.のハイパス・フィルターを装備しています。


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