Inter BEEでは、カスタム系とでもお呼びしましょうか、スタジオやエンジニアのニーズに合わせて機材を制作するメーカーも出展しています。
まずはCURRENT。何とYAMAHA NS-10Mをパワードにしてしまいました!

このCSP192はご覧の通り、NS-10Mのリアに取り付けるパワー・アンプです。NS-10Mシリーズは生産終了して7年以上たちますが、現在でも根強い人気のモニター・スピーカー。あまりにもダイレクトな発想に驚いてしまいました。
続いてCONISISのブース。こちらは16chピーク・メーターのAPLM-192Lが登場。スケールは60dBと余裕があるので、小さなノイズが混ざっている場合にも簡単に検知できそうです。入力&スルー出力端子はD-Sub 25ピンなので、接続は簡単です。

JR SOUNDでは1Uラックに収まる4chVUメーターMV-404II(写真)と、スピーカー内蔵型の2chVUメーターMVS-202IIが出品されていました。
