IK Multimedia TONEXの追加コレクションにMESA/Boogieアンプが登場

TONEX MESA/Boogie Header

 IK Multimediaは、TONEXソフトウェアやTONEX Pedalなどの同社TONEXで使用できる追加Tone Modelコレクションとして、TONEX MESA/Boogie Reference Signature Collection(15,790円または99.99ユーロ) をリリースした。無償のTONEX CS(Mac/Windows)、TONEXアプリ(iPhone/iPad)を含む、すべてのTONEXバージョンで利用可能だ。

 TONEX MESA/Boogie Reference Signature Collectionには、2015年リリースのAmpliTube MESA/Boogie開発時に始まったIK MultimediaとMESA/Boogieの10年近くにわたるパートナーシップにより、MESA/Boogieのアンプ5台からキャプチャーされたTONEX Tome Model 70種類を収録する。

King Snake

 キャプチャー元になったのは、MESA/Boogieのトーン・ラボに保管されていたMARK IIC+、Mark IV、DUAL RECTIFIER、TRIPLE RECTIFIERのリファレンスアンプ(そのモデルが参照すべきベースとなる個体)と、カルロス・サンタナが1970年代に愛用したことで知られるオリジナル Mark I を再現した600台限定生産モデルKing Snake。キャビネットも2種類のリファレンスモデルが使用された。

 いずれのアンプも、MESA/Boogieで40年以上にわたってトーンデザインの第一人者として活躍してきたダグ・ウェスト氏によって、キャプチャー時にさまざまなスタイルのスイート・スポットへと微調整が施されている。

 

 

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