DPA MICROPHONESからコンパクトな楽器用マイク2012と2015(いずれもオープンプライス)が5月18日に発売される。
2012はカーディオイド型で最大音圧レベルは156dBに対応し、ハイハットやスネア、タムなどの近接収音に最適な仕様。2015はワイドカーディオイド型で、ドラムのオーバーヘッドやグランドピアノなど空気感のある収音に適している。
![DPA Microphones 2012](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/rittor_snrec/20230516/20230516122643.jpg)
![DPA Microphones 2015](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/rittor_snrec/20230516/20230516122713.jpg)
いずれも色付けのない楽器本来の響きを正確に収音するDPAサウンドを継承。ボディ素材はブラッククロムメッキを施した厚みのある真鍮で、カプセルを守るグリルにもブラッククロムメッキが施され、高耐久性を獲得。過酷なライブシーンでも真価を発揮する。
感度の差が±1.5dB以内の厳選した2本のマイクをセットにしたステレオペアモデルST2012、ST2015(いずれもオープンプライス)も用意されている。