JBL PROFESSIONALから、パワードPAシステムPRX900シリーズ（オープンプライス）が登場した。サウンドハウスでは発売中、ヒビノからの発売は4月25日を予定。
PRX900シリーズは、JBLの革新的な技術を駆使した最新のパワードPAシステムで、大音量時もクリアな音質を出力し、2,000W のパワーで会場のすみずみまで高品位なサウンドを届けられるという。
また、内蔵DSPのより音質補正やハウリング抑制が可能。iOS、Android OSに対応した専用アプリJBL Pro Connectを使用すれば、手元のタブレットから最大10台のPRX900シリーズをワイヤレスでコントロールできる。
ラインナップは、フルレンジを3モデル（8/12/15インチ）、サブウーファーを2モデル（15/18インチ）の合計5モデルを用意。
また、PRX900シリーズは、設置のバリエーションが多く、フルレンジ・モデルは縦、横の両方の設置方向に対応。ジャイロセンサーを内蔵し、設置向きに合わせてメイン/モニターのチューニングを自動で切り替えるため、横向きに設置すればフロアモニターとして使用できる。底部には2つのポールソケットを備えており、スタンドやポールを使って正面または下向きに設置可能。サスペンション・ポイントを使用して吊り下げるなど、設置状況に合わせた対応も柔軟にできる。
