EASTWEST、新シリーズの第1弾音源Hollywood Fantasy Stringsリリース

Hollywood Fantasy Strings

 4月23日まで35周年セールを展開しているEASTWESTから、新しいソフト音源Hollywood Fantasy Orchestraが発表。その第1弾としてHollywood Fantasy Stringsがリリースされた。単体発売(ダウンロード価格:60,124円 4月17日より46,985円に改定
)のほか、同社のサブスクリプションサービスComposerCloud Plusでも提供開始している。

 Hollywood Fantasy Orchestraは、ファンタジー作品や中世を舞台とした作品のサウンドトラック制作において、従来のHollywood Orchestra Opusによる西洋オーケストラと伝統楽器のソロとの間を補完すべく開発されたソフト音源。Hollywood Fantasy Stringsでは、ハガンダーフィドル、リュート、ビオラ・ダ・ガンバ、ダルシマー、ハーディ・ガーディといったバロック時代や中世ヨーロッパの伝統楽器と、オーケストラストリングスをソロ/アンサンブルで収録している。

Opus

 同社Opusエンジンを採用し、Mac/Windowsに対応。スタンドアローンのほかAAX/AU/VST2&3プラグインとして動作する。

 なお、Hollywood Fantasy Orchestraは今後、金管、木管、パーカッション、ボイス、そしてSonuscoreとの共同開発によるスコアリングエンジンが、今年中に順次発売される予定。

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