APIより2機種の500シリーズ互換、SV12(85,800円)とSV14(85,800円)が発売された。
SV12は、有名なPAコンソールAPI Paragonのダイナミクス回路を、オリジナルのクオリティを保ちながら500シリーズ化したコンプレッサー。温かみがありながらもクリーンなParagonの質感を継承し、シンプルなインターフェースと出力/ゲインリダクションをフルLEDメーターで表示することで、感覚的にも視覚的にも使いやすくデザインされている。APIが特許を取得したTHRUST回路を搭載し、高域を抑え、スムーズなサウンドも可能で2つのチャンネルをリンクして、RMSパワーサミング方式のステレオ・コンプレッサーとして使用することができる。
SV14は、1970年代から1980年代にかけて高い人気を誇ったAPSI 562 EQを忠実に再設計した4バンドEQで、+24dBの高いヘッドルームと、 クリーンかつウォームなサウンドを実現する。