SOYUZより、単一指向性FETコンデンサー・マイク1973(各色141,900円)とステレオ・ゲインブースター/マイクプリLauncher Deluxe(105,600円)が2月1日に発売される。
FETマイクの黄金時代にインスパイアされた1973は、同社のマイクBombletと同様のカプセルを搭載。ダイアフラムは、1953年にAKGで始まり1970年代初頭にLOMOによって改良されたタイプをベースにリデザインされている。カラーバリエーションはシルバーとブラックを用意。
Launcher Deluxeは、ラインレベル・サチュレーターを組み合わせたステレオ・ゲインブースター/マイクプリで、2つのリボンマイク、ダイナミックマイクの入力に26dBのゲインとキャラクターを付加することが可能。ブーストをバイパスして任意のアクティブマイクやラインレベルの信号にサチュレーションを加えることもできる。ライブでのマイク・セッティングの選択肢を増やすだけでなく、ラインレベルで通せることでミックスに深みを加えることが可能になっている。