CODA AUDIO HOPS12T〜モバイルユースに最適化した高出力の設備向け点音源スピーカー

 ドイツCODA AUDIOより、3ウェイ・フルレンジスピーカー・システム、HOPS12T(オープン・プライス)が9月20日に発売される。

 HOPS12Tは、“High Output Point Sources”の頭文字を取ったHOPSシリーズの最上位機種HOPS12Iをモバイル用にしたモデル。HOPS12iと同じく最大音圧144dB/SPL、許容入力2,000W(AES) もの高出力を実現し、高性能ドライバーを採用したトライアキシャル構成や回転可能なホーン兼ウェーブガイド、放熱空冷技術DAC(Dynamic Air Cooling)やリングダイアフラムなど、最先端の技術をそのまま継承している。

 工具を使わずに迅速かつ容易にセットアップできる機構を備えているのがモバイル仕様としての特徴。企業やスポーツのイベント、小規模なフェスティバルやライブなど設備向けスピーカーとして最適だ。縦横どちらにも設置可能で、設置が簡単に行えるオプション金具を用意。カスタムのカラーリングやウォータープルーフ加工にも対応する。

製品情報

関連記事