HERITAGE AUDIO OST-6 v2.0/OST-4 v2.0 〜 安定した電源を供給できる500シリーズ用電源ラック

HERITAGE AUDIO OSTシリーズ

 スペインに本拠を置くアウトボード・メーカー、HERITAGE AUDIOより、API 500互換モジュールに対応するフレーム2機種が4月22日(金)に発売される。どちらもオープン・プライスで、OST-6 v2.0(6スロット)が市場予想価格:68,200円前後、OST-4 v2.0(4スロット)が市場予想価格52,800円前後。

HERITAGE AUDIO OST-6 v.20フロント
HERITAGE AUDIO OST-6 v2.0リア
OST-6 v2.0のフロント(左)とリア(右)

 独自のOn Slot Technologyを搭載し、各スロットに独立して安定化した電源を供給可能。ダブル・ワイド仕様や、高品質なクラスAおよび真空管回路を搭載したものを含む、あらゆるタイプの500モジュールに対応する。

HERITAGE AUDIO OST-4 v2.0フロント
HERITAGE AUDIO OST-4 v2.0リア
OST-4 v2.0のフロント(左)とリア(右)

 また、任意のチャンネルを次のチャンネルにリンクできるボタンをリア・パネルに搭載。マイク・プリアンプからコンプレッサーなど、パッチ・ケーブルなしで接続することができる。

 

 なお、HERITAGE AUDIOからは、10スロットを備え電源スイッチをフロント・パネルに搭載したOST-10 v2.0も近日発売予定。

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