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アビイ・ロードStudio Twoで収録したストリングス音源、SPITFIRE AUDIOからリリース

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 SPITFIRE AUDIOから、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオのStudio Twoで収録された初のストリングス専用ソフト音源、Abbey Road Two : Iconic Strings Coreとその上位版Abbey Road Two : Iconic Strings Professionalが発売となった。2022年1月6日まで、発売記念のイントロ・セール価格で販売される。

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 アビイ・ロードのStudio Twoは、ザ・ビートルズをはじめピンク・フロイド、エラ・フィッツジェラルド、オアシス、アデルなどのレコーディングで使われてきたスタジオ。映画やテレビ、ゲームのサウンドトラックなどでも重用されてきた。SPITFIRE AUDIOでは、アビイ・ロードSTUDIO ONEで収録したAbbey Road One : Film Scoring Selectionsの成功を受け、Studio Twoでのストリングスを収録。Abbey Road Twoとしてリリースに至った。

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収録の様子

 ロンドンのトップ・ストリングス・プレイヤー(1stバイオリン、2ndバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス)による演奏を、グラミー受賞エンジニアであるサム・オケル氏が収録。ビンテージと現行のマイクを駆使し、EMI ReddコンソールやEMI RS124でのパラレル・コンプレッションを使い、アナログ・テープ・レコーダーSTUDER J37に録音したサウンドを元に音源化している。

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EMI Reddコンソール越しに見るStudio Two

 ソフトウェア音源のエンジン部は、2つのモードで構成。作り込みに応える詳細な設定と、作曲プロセスを支援するモードを用意する。新機能のThe Arrangerでは、楽器の音域をコントロールしながら、より細かな演奏を簡単に仕上げることができるという。

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The Arranger。各楽器が受け持つ音域をコントロールする

 SPITFIRE AUDIOが15年間で培ってきたサンプリングの経験を生かし、新たなレガート・モードを搭載。Core/Professionalの両方にスラー・レガートと、スラー/オルタナティブ・アタック/ファスト・ランを演奏に応じて切り替えるパフォーマンス・レガートが収録されている。Professonalには、これに加えてポルタメント・レガートも用意。そのほか使用できるマイク位置の数がCoreの2に対し、Professionalでは12と大きく増強されている。

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Mic画面

価格(為替レートによって変動)

Abbey Road Two : Iconic Strings Core 37,323円→1月6日まで31,083円

Abbey Road Two : Iconic Strings Professional 62,282円→1月6日まで49,802円

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