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”東京の弦セクション”を再現するTokyo Scoring Stringsが発売。記念配信番組を12/15に開催

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 IMPACT SOUNDWORKSより、室屋光一郎ストリングスの演奏を元にしたストリングス専用ソフト音源、Tokyo Scoring Stringsが発売された。通常価格は399ドル相当(51,011円前後:為替レートによって変動)で、12月22日まで発売を記念して50ドル相当割引される。NATIVE INSTRUMENTS Kontakt 6.6.0もしくは無償のKontakt 6.6.0 Player(Mac/Windows、スタンドアローンのほかAAX/AU/VST対応)以上で動作する。

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サウンドシティでの収録の様子

 演奏を担当した室屋光一郎ストリングスは、多くのアニメやゲームのサウンドトラックで活躍。メーカーがアニメやゲームなどの日本のコンテンツを敬愛したことからコラボがスタートし、作曲家の横山克氏がプロジェクト・リードを担当。レコーディング・エンジニアの相澤光紀氏によって、サウンドシティ・スタジオのAstでレコーディングされた。

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アーティキュレーション(Long)画面

 細部までしっかりと録音されたアーティキュレーションがそろえられ、日本の小規模なストリングス・セクションの強みである俊敏性と鮮明なサウンドに加えて、美しいレガートまでを提供してくれるという。

 

 なお、SONICWIREチームでは、12月15日(水)20時より、横山克氏と相澤光紀氏を招いた配信番組を予定。事前に質問も受け付けている。

 

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