AUDIO-TECHNICA、ATH-M50Xの限定色/新Bluetooth版と超指向ダイナミック・マイクを発売

f:id:rittor_snrec:20210916233458j:plain AUDIO-TECHNICAは、9月24日よりモニター用ヘッドフォンATH-M50X MO、ワイアレス・ヘッドフォンATH-M50XBT2、ダイナミック・マイクAT2040を発売する。いずれもオープン・プライス。

ATH-M50X MO

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 ATH-M50X MO(市場予想価格:21,800円前後)は、モニター用密閉型ヘッドフォンATH-M50Xの限定色モデル。2021年度の限定カラーを一般ユーザーの投票で決める「M50x Series LIMITED EDITION カラー投票」で最も多くの票を集めたLantern Glowカラーを製品化。筐体に施されたメタリックな質感と鮮やかなオレンジが特徴となっている。

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ATH-M50XBT2

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 ATH-M50XをBluetoothワイアレス化したATH-M50XBTが、ATH-M50XBT2(市場予想価格:24,000円前後)にバージョン・アップ。高い評価を得た前モデルの音質を継承しながら、パフォーマンスと操作性を向上。AAC/SBCに加え、高音質コーデックLDACに対応した。また、iOS/Androidの専用アプリConnectに対応し、ヘッドフォンのEQ設定や音質、音量レベル、音のバランスなどがカスタマイズ可能に。ビーム・フォーミング技術を採用するマイクを内蔵し、 クリアな通話も行える。そのほか、2台同時にワイアレス機器へ接続できるマルチポイント機能の追加、Amazon Alexaへの対応、USB Type-C接続や低遅延モードの追加などの機能強化が行われている。

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AT2040

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 動画配信やポッドキャスト、ナレーション収録を想定したAT2040(市場予想価格:12,100円前後)は、不要なルーム・ノイズを最小限に抑え、録りたい音にフォーカスできるハイパーカーディオイド(超指向)特性のダイナミック・マイク。一体型ショックマウント構造によって、マイク・スタンドやブーム・アームから伝わる振動を抑制することができる。また、2種類の素材を組み合わせたポップ・フィルター内蔵ウィンド・スクリーンを採用する。放送局向けマイクBP40を継承したサウンドとスタイルを特徴としている。

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