SENNHEISERから高域の解像度を高めたダイナミック・マイクMD 445とカプセルMM 445が発売

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 SENNHEISERはダイナミック・マイクMD 445(オープン・プライス:市場予想価格81,400円)とハンドヘルド送信機用のマイク・カプセル、MM 445(オープン・プライス:市場予想価格95,260円)を7月1日に発売する。軽量アルミニウム・ボイス・コイルを採用し、高速レスポンスを実現。これによりわずかな音量や繊細なニュアンスを再現し、高音域の解像度を高めているという。

 

 MD 445の指向性はハイリジェクション・スーパー・カーディオイド。大規模会場のフロント・スピーカー近くでのパフォーマンスや、ステージのフロア・モニターやドラム・サウンドの被り込みなど、大音量の環境下で劇的な結果をもたらす。近距離の入力によってひずむことのないダイナミック・レンジと計算された近接効果は、ボーカリストだけでなくミキシング・エンジニアも支える。

 

 MD 445とMM 445の周波数帯域は40Hz〜20kHzで、感度は1.6mV/Pa(@1kHz)、ダイナミック・レンジは145dB、インピーダンスは245 Ω(@1kHz)。MM 445はDigital 9000/6000/2000、Evolution Wireless Digitalなど、SENNHEISERのワイアレス・システムと互換性がある。