120Vテクノロジーを採用したステレオDAコンバーターSPL Mercury

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 ステレオDAコンバーターMercury(340,000円)が6月中旬に発売。3色展開で、Model 1730(Black)、Model 1733(All Black)、Model 1734(Red)がラインナップされる。

 

 デジタル入力はAES/EBU、S/P DIFオプティカル、S/P DIFコアキシャルをそれぞれ2系統ずつと、USB(Mac/Windows対応)を用意。AES入力のうち1系統はDual-Wireモードに対応する。入力ソースは、フロント・パネルに装着されたスイッチで切り替え可能だ。

 

 SPL独自技術である120Vテクロノジーを採用。新開発デュアル・ローパス・フィルター・モジュールDLP120との組み合わせで、広範なダイナミック・レンジを獲得しているという。D/Aチップには、最高32ビット/768kHzのPCMと、DSD256(11.2MHz)に対応するAKM AK4490-Velvet Soundを搭載している。

 

 アナログ・ステレオ出力はボリューム固定のFIX OUTとボリューム可変のVAR OUTを併装しているため、モニター・コントローラーとしても使用可能。ボリューム・コントロールはフル・アナログで、フル・ビットの解像度を生かしたまま音量調整が行えるという。

 

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