LINDELL AUDIOのAPI 500互換モジュールが1731ビンテージ・オペアンプを搭載して復活

LINDELL AUDIOVintage Editionシリーズ

販売が終了したAPI 500互換モジュールの6X-500、7X-500およびPEX-500が、1731ビンテージ・オペアンプを搭載してVintage Editionシリーズとして復活した。

PEX-500VIN(オープン・プライス:市場予想価格42,000円)は、PULTEC EQP-1AタイプのパッシブEQ。オール・ディスクリート回路を採用し、トゥルー・バイパス設計がされている。ローの周波数帯域は30/60/100Hz。ハイはブーストが6/10/16kHz、カットが10/15/20kHzと異なる周波数帯域を持つ。

6X-500VIN(オープン・プライス:市場予想価格42,000円)は、2バンドEQを搭載したプリアンプ。入出力ゲインと48Vファンタム電源、位相反転スイッチを搭載。EQセクションはPEX-500VINと同様の周波数帯域を、+10dBまでブーストする。

7X-500VIN(オープン・プライス:市場予想価格42,000円)は、UREI 1176スタイルのFETモノラル・コンプ。アタック/リリース・タイムはSLOW/MED/FAST、レシオは4:1/12:1/100:1(All In)から選択する。サイド・チェイン・ハイパス・フィルターと、原音とのミックス機能を備えている。

製品ページ
https://miyaji.co.jp/MID/brand.php?maker=LINDELL%20AUDIO

LINDELL AUDIO
Vintage Editionシリーズ
各製品(オープン・プライス:市場予想価格42,000円)