Mac専用32chオーディオ・インターフェースAPOGEE Symphony I/O Mk II Thunderbolt発売。本日より予約受付開始

メディア・インテグレーションはAPOGEE Symphony I/O Mk II Thunderboltの国内発売日を2016年4月20日(水)に決定、本日、4月1日17時より予約受付を開始した。Thunderbolt接続でMac対応のCPUネイティブDAWと併用できるだけでなく、AVID Pro Tools HDシステムのI/Oとして、またはWAVES SoundGridネットワーク内のオーディオI/Oとしても使用できる。入出力数は、本体内に2基まで搭載できるモジュールに依存。アナログ入出力数ごとに2×6、8×8、16×16、そして8×8+マイクプリというモジュールが用意される。

▲上から2×6、8×8、16×16、8chマイクプリ。2×6、8×8は8イン/8アウトのデジタル入出力も搭載 ▲上から2×6、8×8、16×16、8chマイクプリ。2×6、8×8は8イン/8アウトのデジタル入出力も搭載
上記はすべてThunderbolt接続用。Pro Tools HD、Waves SoundGridプラットフォームにも順次対応予定。
mk2_p3_m_hd_op ▲HD Option Card
フロント・パネルにはタッチ・スクリーンを配し、メーターや各種キャリブレーションなどが本体上で可能。専用ソフトウェアのMaestro上からのコントロールも行える。また各回路が常に最適なコンディションで動作できるよう、自動温度調整機能を備えている。アナログ回路すべての基礎ブロックに、独自の形で完全差動オペアンプを採用。低ノイズと低ひずみ、超高速なスルー・レート、優れた電流出力特性を実現。D/A部のチップにESS Sabre32を採用する。また、ヘッドフォン・アンプには、あらゆるヘッドフォンに対して出力を最適化するConstant Current Driveを搭載している。APOGEE Symphony I/O Mk II Thunderbolt
価格は構成により異なる
製品情報ページ
http://www.apogeedigital.jp/product/symphony-io-mk2