ティアックより小型ユニットながら豊かな再生音が楽しめる2.1chスピーカー・システムが発売

TEACLS-WH01
高性能なオーディオ製品を送り出すティアックよりReference01シリーズの2.1chスピーカー・システム「LS-WH01」が登場。発売は2月下旬を予定。

今回発売されたLS-WH01は低振動サブ・ウーハーと専用サテライト・スピーカーで構成されている2.1chスピーカー・システムで、Reference 01シリーズのプリメインアンプA-H01と抜群の相性を誇る。従来、サブ・ウーハーは低域を再生するために大口径のユニットを必要とし、大型のものが多かった。しかしLS-WH01では、サブ・ウーハー部にHVT方式を採用。これにより2個1対のユニットを駆動させることで振動を打ち消すことができ、エンクロージャーの小型化を実現した。サテライト・スピーカーは、サブ・ウーハーと組み合わせることで最適なパフォーマンスを発揮するようチューニングを繰り返し、小型のユニットながら豊かな再生音を奏でる。サイズだけでなく、ボディの仕上げもオーディオとしての雰囲気を演出できるよう配慮し、精悍なピアノブラックの光沢仕上げも特徴だ。LS-WH01はデスクトップで重低音を楽しむというコンセプトの元に開発されたシリーズだが、リビングや、さまざまなシチュエーションで豊かなサウンドを届けてくれること間違いなしの仕上がりとなっている。もちろんA-H01と組み合わせることで、LS-WH01の魅了が最大限に引き立つのは言わずもがな。

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LS-WH01
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