MIDIとCVコントロールを融合した49鍵キーボード+12ドラムパッド装備のコントローラ

AKAI professionalMAX49
AKAI professionalから、今年のNAMM Showでも話題となっていた「MAX49」が発売される。自動マッピングを可能にした付属ソフト「Akai Connect」により、ほとんどのDAWやVSTプラグインなどをコントロールできる。

MAX49はコントロール部に49セミウェイテッド鍵盤と12のバックライト付きドラムパッド、8本のLEDタッチフェーダーなどを装備。ドラムパッドはベロシティに対応して計48の音をアサインでき、MPC SwingやNote Repeat、Full Level機能も備えている。LEDタッチフェーダーは計32のコントロール・パラーメータを設定でき、ストリップに沿って指をスライドしたり指定の値に直接タッチしたりすることで直感的な操作が可能になっている。接続はUSB-MIDI端子はもちろん、DIN5ピンのMIDI入出力端子、CV(Control Voltage)/GATE出力端子も装備しているので、アナログ・シンセから最新のソフト・シンセまで幅広い製品をコントロールできる。
また付属ソフト「Akai Connect」により、DAWやVSTプラグインにMAX49をマッピングし、コントロールしたいソフトやプラグインのパラメータを簡単にリンクできる。
価格はオープンプライス、発売日は11月23日。

AKAI professional
MAX49
オープンプライス(市場実勢価格:52,800円)
●サイズ(W x D x H):約724 x 330 x 89mm●重量:約5.4kg