宮地商会M.I.D.、アウトボード・ブランドPhoenix Audioの取り扱いを開始

Phoenix Audio
株式会社宮地商会M.I.D.は、NEVEの流れを汲む新しいアウトボード・ブランド、Phoenix Audioの製品の取扱いを開始した。

Phoenix Audioは1996年にニーヴ・コンソールのサービス会社としてイギリスで設立され、その後コンソール・サービスの技術を生かしたアウトボード製品群を発表すると共に拠点をアメリカ西海岸に移した。オリジナル・ニーヴのユニットの開発やメンテナンスに携わり、その特徴を知り尽くした技術者による新設計の回路で、"NEVE"のイメージにとらわれない新しいサウンドを提供している。


各ユニットは共に、インプットはトランスレスで清冽な透明感を表現し、アウトプット・トランスフォーマーにてヴィンテージ機器を彷彿させるカラーリングを与えている。この絶妙なバランス感で、他のニーヴ・クローンのブランドとは一線を画する個性的なサウンドを実現。加えて、国外の外注生産を一切行わず、プロフェッショナルな職人たちによって全てアメリカ国内で製作されている。


現在の製品ラインナップは次のとおり。このうち「DRS Q4 mk2」と「DRS Q4M mk2」は2012年8月31日まで初回特価で販売される。


DRS Q4 mk2




  • ステレオ・クラスA・マイクプリアンプ/DI/EQ

  • 市場予想価格:210,000円/初回特価:178,500円

  • 製品情報(M.I.D.)


DRS Q4M mk2




  • モノ・クラスA・マイクプリアンプ/DI/EQ

  • 市場予想価格:126,000円/初回特価:94,500円

  • 製品情報(M.I.D.)


Nice DI




Nicerizer 16 mk2