DiGiCoより新たなデジタル・ミキシングコンソールが2機種登場

DiGiCoSD10/SD11
ヒビノインターサウンド株式会社は、英国DiGiCo(デジコ)のデジタル・ミキシングコンソール「SD10」と「SD11」の2モデルを、2011年9月16日(金)より発売することを発表した。

「SD10」(写真上)は、DiGiCoコンソールの優れた音響性能と先進の拡張性を確立した最新のデジタル・ミキシングコンソール。96kHzプロセッシングに対応し、オプチカルで最大448チャンネルをループできる拡張性を持つ。圧倒的な信号処理能力はスムーズで的確なオペレートを可能にし、大規模なライブSRから劇場やホール、複数台のコンソールで構成するマルチスタジオレコーディングにも対応する。さらに、機能拡張することでブロードキャスト用コンソールにも転用可能。様々な現場に適応する柔軟性を獲得している。


「SD11」(写真下)は、ラックマウントが可能な小型のデジタル・ミキシングコンソール。DiGiCoコンソールの高音質と圧倒的な処理能力を、持ち運びが簡単にできるコンパクトな筐体に収めている。イベントやツアー、設備などのSRのほか、レコーディングなど様々なシーンで活用できる。


関連リンク



  • 製品情報(ヒビノインターサウンド)- SD10 | SD11


DiGiCo
SD10/SD11
オープンプライス