EastWestのロック音源「Ministy of Rock」の続編が登場

EastWestEW201 Quantum Leap Ministry of Rock 2
株式会社ハイ・リゾリューションは、米EastWest社の高音質ソフトウェア音源「Ministry of Rock 2」の販売を、2011年2月16日より全国の販売店およびハイリゾリューションウェブストアにて開始することを発表した。

「Ministry of Rock 2」(ミニストリーオブロック2)は、リアルで即戦力となるロック音源として名を馳せた「Ministy of Rock」の続編だ。


主な特長



  • 57GB容量/のロックサウンドに特化した音源

  • カテゴリ分けされたサウンドブラウザー

  • プロデューサーのNick Phoenixと、Doug RogersとRhys Moodyによって収録された、プロクォリティのサウンド

  • カスタマイズ可能なドラムキット

  • 生のドラム演奏を実感するライブテクノロジー

  • ギターとベースは、デュアルチャンネルで収録

  • すべてのギターで様々な奏法を実現

  • QL Hardcore BassとHardcore Bass XPのサウンドをすべてリマスターした上で収録

  • Windows 64ビットシステムにネイティブ対応

  • PLAYエンジンによる最適化された音質

  • 他のPLAYエンジンのソフトウェア音源と同時読込みと使用可能

  • スタンドアローンおよび業界標準のプラグイン形式:VST/RTAS/AUに対応


ドラムサウンド



  • ドラムは、EASTWEST Studio 1にて、DWとGretschそしてLudwigという3つの基本キットと、6つのスネアを収録。

  • 収録の際は、Neve、Neumann、Telefunken、AKG、Manley、Fairchild、Royerといった新旧の銘機を使用。

  • 新たにドラムミキサー、カスタムキットの作成、生演奏を再現するライブテクノロジーを装備。


ギターサウンド



  • ギターは、FenderのJaguarやTelecaster Thinline、Carvinの7弦、Gibson Les Paul、Schecterの7弦を、FenderやDivided By 13、Marshall、Mesa Boogie、BognerやVOXを通して収録。

  • すべてのギターにおいて、ラウンドロビン、ハンマーオン/プリングオフレガート、スライディングレガートなどの奏法を実現。


ベースサウンド



  • ベースは、生産完了になったEastWestの音源「Hardcore Bass」と「Hardcore BassXP」に収録されていたFender、Hofner、Gibson、Silvertone、Rickenbacker,Musicman and Lakland bassesの各音源をリマスタリングしたのに加えて、新たに7000サンプルとトゥルーレガートのMusicman Stingray 5弦ベースを収録。


実勢価格は49,800円前後。


EastWest
EW201 Quantum Leap Ministry of Rock 2
オープンプライス
●Mac OS X 10.5以降またはWindows XP sp2以降(Windows 64bitネイティブ対応)●Intel Core 2 DUO 2.1GHz(Mac)またはAMD Dual Core 2.1GHz(Win)以上のプロセッサー(2.66GHz Core 2 Quad推奨)●2GB以上の実装RAMメモリ(4GB推奨)●40GB以上の空きHDD容量●DVDドライブ(インストールに必要)●iLok Smart KeyとUSBポート●インターネット接続環境とiLokアカウント(製品のオーソライズに必要)