第3回 ダイナミクス系の代表=コンプ

【サウンド&レコーディング・マガジン 2011年3月号連動】 今月登場するのは、前回のEQ同様に代表的な補正系エフェクターであるコンプ/リミッター。そもそも補正系(ダイナミクス系とも呼ばれます)とは何かというと、入力された楽器などの音量を抑えたり上げたりと、音量調整に関することが主な仕事ですが、音色作りにも使えるマルチなやつなんです。本ページでは誌面で取り上げている音源を実際に聴くことができるので参考にしてみてください。さらにAVID Pro Toolsユーザーにはうれしいセッション・ファイルも本ページからダウンロードできます。

RM231103B.jpgサウンド&レコーディング・マガジン 2011年3月号
エフェクターの基礎知識
今回のテーマは前回のEQ同様に代表的な補正系エフェクターである"コンプ/リミッター"です。以下よりエフェクト処理のビフォー/アフターを聴くことができます。[audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2011/02/1103-fig1-drum.mp3]
[audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2011/02/1103-fig2.mp3]
[audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2011/02/1103-fig4.mp3]
[audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2011/02/1103-fig3.mp3]Pro Toolsセッション・ファイルは以下からダウンロードしてください。

セッション・データをダウンロード:effects_3.PT.zip(2.6MB)


渡辺正人


エンジニア/プロデューサー。20代前半にジャム&ルイスのプロダクション・スタジオで修行後、本格的なキャリアをスタートさせる。ファラオ・サンダース、Studio Apartment、ゴスペラーズ、Kなど手掛けるジャンルは幅広い。また自身のユニット、yoga'n'antsではサウンド面のすべてを担当した。