『あわい 対話でつなぐメディア・アート』長野・小海町高原美術館で開催中

 長野県南佐久郡小海町に位置する小海町高原美術館で『あわい 対話でつなぐメディア・アート』が6月2日(日)まで開催されている。

 『あわい 対話でつなぐメディア・アート』は、コンピューターや電子機器などの新しいテクノロジーを利用したメディア・アートの展覧会。長野県出身のアーティストで楽器インターフェース研究者の金箱淳一(神戸芸術工科大学准教授)、インタラクティブデザイン/インタラクティブアートを専門とする馬場哲晃(東京都立大学教授)を中心に、金箱の所属する制作ユニットenv.とそのメンバーである音空間デザイナー原田智弘(ソニカ/ソラソレ堂)の出品により、初開催される。

env.のサウンドインスタレーション「Blooming Speaker」

原田智弘のサウンドインスタレーション「鳴キ茶筒 – nakichazutsu」

原田智弘のサウンドインスタレーション「おとづれ – otozure」

『あわい 対話でつなぐメディア・アート』開催概要

  • 期間:2024年4月6日(土)〜6月2日(日)
  • 場所:小海町高原美術館 (長野県南佐久郡小海町豊里 5918-2)
  • 入場料:一般 500円、団体 400円、高校生以下無料
  • 開館時間:9:00〜17:00 (最終入館 16:30)
  • 休館日:火曜日 (4月30日は開館)
  • 主催:小海町高原美術館
  • 後援:長野県、長野県教育委員会、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM長野、東京都立大学

展覧会情報

原田智弘出品作品概要(ソラソレ堂)

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