高橋幸宏さん、ありがとうございました 〜 サンレコのバックナンバーで偉大な音楽家を偲ぶ

　闘病中だった高橋幸宏さんが1月11日に亡くなられました。謹んで哀悼の意を表します。

長きにわたり、高橋幸宏に大きな愛を贈っていただいた皆さまに。 pic.twitter.com/E7CQDBwzBx

— 高橋幸宏 information (@yukihiro_info) January 15, 2023

　サディスティック・ミカ・バンドやYMOのドラマーとしてあまりにも有名ですが、サンレコでは、創刊直後より、ソロ作品でのインタビューでご登場いただく機会がたくさんありました。ソングライティング、ボーカル、サウンド・プロデュースなど、多方面で活躍されていたことの現れだと思います。

　また、THE BEATNIKS、pupa、METAFIVEなどのバンド／ユニットでの活躍も多数取り上げてきました。

本誌に寄せてくれた最後のコメントとなったのは、METAFIVE『METAATEM』のE-Mailインタビュー（2021年9月号）だった

　以下に、高橋幸宏さんに主な登場号を紹介いたします（Web会員の方は、ログイン後に下記の月号名をクリックすると、その号がお読みいただけます）。

高橋幸宏 主な登場号

2021年9月号 METAFIVE『METAATEM』（表紙）

2018年7月号 THE BEATNIKS『EXITENTIALIST A XIE XIE』

2016年12月号 METAFIVE『METAHALF』（表紙）

2014年9月号 高橋幸宏METAFIVE『TECHNO RECITAL』/高橋幸宏 with In Phase『PHASE』

2013年8月号 高橋幸宏 『LIVE ANEW』

2011年11月号 THE BEATNIKS『LAST TRAIN TO EXITOWN』

2006年7月号 高橋幸宏Talk&Live Event@Apple Store Ginza

2006年5月号 高橋幸宏『Blue Moon Blue』（表紙）

2004年1月号 スケッチ・ショウ『ループホール』（表紙）

2002年10月号 スケッチ・ショウ『AUDIO SPONGE』

2001年8月号 高橋幸宏『A Dog Smiled』制作レポート

1999年11月号 高橋幸宏『The Dearest Fool』

1997年11月号 高橋幸宏『A Sigh Of Ghost』

1995年1月号プライベート・スタジオ（コンシピオ・スタジオ）

1993年6月号 YMO再生！メイキング・オブ『TECHNODON』

1992年4月号 S&R SELECTED V.I.P.　高橋幸宏（『Life Time, Happy Time』）

1990年5月号 高橋幸宏『BROADCAST FROM HEAVEN』

1986年9月号 高橋幸宏『ONLY WHEN / LAUGH』

1985年12月号 新進3レーベル研究（T・E・N・T）

1983年3月号 高橋ユキヒロ（表紙）

1982年2月 創刊2号 高橋ユキヒロ ＋鈴木慶一（THE BEATNIKS『EXITENTIALISM 出口主義』）

関連記事