サンレコ10月号の表紙&巻頭はテイ・トウワ。同時リリースする2枚のアルバムについて語る!

サウンド&レコーディング・マガジン2023年10月号

 サウンド&レコーディング・マガジン2023年10月号の表紙と巻頭にテイ・トウワが登場! 2021年の前作『LP』続編となる『TOUCH』と、自身初の全編インスト・アルバム『ZOUNDTRACKS』を9月6日に同時リリースするテイに、自然に囲まれた環境にあるVU STUDIOにてインタビューを敢行しました。

 アナログ・レコードへの愛情や、細野晴臣、高木完、小山田圭吾らとの制作エピソードを交えた『TOUCH』全曲解説、そして尊敬する音楽家、高橋幸宏や坂本龍一への思いなど、2つの作品にどう向き合ったか、語っていただきました。

 特集は、ストリーミング配信やBluetooth経由でのリスニングなど、音楽の聴き方が変化する昨今に求められる「マスタリングの現在」です。エンジニア諸氏が、現代的な音作りの手法、そして今や必須の知識といえるラウドネスについて解説。さらに第3世代のABLETON Push、TELEFUNKEN ELEKTROAKUSTIKの特別企画など、今月も盛りだくさんでお届けします。

 サンレコ10月号は8月25日発売。全国の書店やWebショップなどでお求めください!

 

 

サウンド&レコーディング・マガジン2023年10月号

●表紙&巻頭

TOWA TEI
プライベート・スタジオで語る
“触れる音楽“と”制約の美学”

●特集

配信に効果的、DAW完結
マスタリングの現在
音作りとラウドネスを音源つきで解説

Introduction:あらためて、マスタリングの必要性 by yasu2000
PART 1:マスタリング実演 by yasu2000(音源提供:Uilou) 
PART 2:ラウドネス値は、なぜ大事? by Chester Beatty

●特別企画 1

ABLETON Pushの衝撃

●特別企画 2

アメリカの地でビンテージ・サウンドを育て上げた
TELEFUNKEN ELEKTROAKUSTIKの物語

●Interview
・NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』 原 摩利彦が音で描く世界
・jizue 
・アントニオ・サンチェス
・WENDY

●Production Report
『Rebonds』 
ヤニス・クセナキスの打楽器曲をDolby Atmosと360 Reality Audio で制作/配信するという挑戦

●Beat Makers Laboratory
・ジェシー・ラクソン
・JIMMY(PSYCHIC FEVER)

●Report

・立体音響のヘッドホン再生を個人最適化 ソニー360 Virtual Mixing Environment
・今月の360 Reality Audio 大貫妙子 
・Rock oN Monthly Recommend MACKIE. DLZ Creator 
・ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランド
 AUSTRIAN AUDIO Vol.21 OC707/OD505
・diggin’ beatcloud
 W.A. PRODUCTION Instachord 2 ミディ
・現代のニーズに応えるデジタル・ミキサー YAMAHA DM7登場

など

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