ディストーションプラグインiZotope Trashがユーザーインターフェースや機能を刷新して復活した。60種類以上のディストーションと300種以上のインパルスレスポンスを備え、サウンドを自在に変化することができる。
Trashは、XYパッドを使って60種類以上のディストーションから最大4種類をブレンドしながら直感的にコントロールできるTrashモジュールや、インパルスレスポンスファイルを読み込んで空間とEQを変化させるConvolveモジュールを用いて音作りが行える。
さらに、ランダムに設定が生成されるランダマイズや、発振が可能なScreamフィルターなどのクリエイティブな機能も搭載する。
4月16日(火)までイントロセール/無償版もあり
Trashは、Mac/Windows、AAX/AU/VST3に対応。通常価格16,200円のところ、4月16日(火)までイントロセールとして12,800円で購入可能となっている。
なお、旧バージョンのTrashやTrash2を含む製品を所持しているユーザー向けのアップグレード版(4,800円)や、Vocalsynthなどの対象製品を所持しているユーザー向けのクロスグレード版(7,980円)も用意されている。
また、Trashモジュールだけを抜き出したTrash Liteの配布もスタートしている。
AUv3対応のiPad版Trashも登場
さらに、iPad版(AUv3)対応のTrashもリリースされた。こちらもアプリ自体は無償で入手可能。アプリ内課金(3,000円)でフルバージョンへのアップグレードが行える。