HEAVYOCITYから、シネマティックなサウンドを多数収録したソフト音源、GRAVITY 2（通常価格74,294円前後、11月3日までのイントロオファー57,747円前後／価格は為替レートによって変動）がリリースされた。NATIVE INSTRUMENTS KONTAKT 7もしくは無償のKONTAKT 7 PLAYER上で動作する（Mac/Windows、スタンドアローンまたはAAX/AU/VST3対応）。
8年前にリリースされたGRAVTYのダイナミックなエッセンスを受け継ぎつつアップデート。さまざまなワークフローをサポートすべく、Gravity 2 Designer、Gravity 2 Menu、Gravity 2 Menu XLという3つのエンジンを搭載している。
機械音、ゴミ箱で作った弦楽器、無線信号、膨大なアナログシンセなどを元にした1,000種を超えるカスタム・キュレーション音源を収録。テンポシンクする144種のRythmic Pedals、メロディやハーモニーといった調性に沿うものから非調性の不気味なサウンドを収めた137種のTexture、250種以上のシングルショット音によるStingsのほか爆発的なサウンドをまとめたImpacts、ライザーやリバースなどで構成されるTransitionsに分類されている。
Gravity 2 Designerでは、ソースを3種類ロードし、シームレスにブレンド／レイヤーする3chミキサーを搭載。ベンドレンジ、レガート、モノ／ポリ、グライドなどをチャンネルごとに設定が可能なほか、各チャンネルのマッピング範囲を調整することも可能となっている。一方、Gravity 2 Menuでは36個、Gravity 2 Menu XLは72個のソースを鍵盤にマッピング可能だ。
