SteinbergのUSBオーディオインターフェース、UR-Cシリーズに新たなカラーバリエーションが追加され、10月20日(金)にリリースされる。ラインナップは、UR22C RD/UR22C GN(各22,000円)、UR44C RD(36,300円)、UR22C RD Recording Pack(39,600円)の4製品。
コンパクトモデルUR22Cは2色が追加
UR22C RD/UR22C GNは、SteinbergとYAMAHAが共同開発したUR-Cシリーズの中で最もコンパクトな2イン/2アウト仕様のモデル。フロントパネルを囲む筐体部分とツマミに、それぞれレッドとグリーンを採用する。仕様は従来のUR22Cと同一。
入出力豊富なUR44Cもレッドが登場
UR44C RDは6イン/4アウトと豊富な入出力を備えるUR44Cのレッドバージョン。仕様は従来のUR44Cと同一となっている。
すぐにレコーディングを始められるUR22C RD Recording Pack
UR22C RD Recording Packは、UR22C RDにクリーンな撮り音が持ち味のコンデンサーマイクST-M01+マイクケーブルと、自然なモニタリングが可能なモニターヘッドフォンST-H01をバンドルしたセット。DAW上でのレコーディングをすぐにでも始められる。
UR-CシリーズはUR22C、UR44CのいずれもUSB 3.0(USB Type-C)接続が可能なため、高速なデータ転送やバスパワーでの駆動を実現し、最大32ビット(整数)/192kHzでのレコーディングに対応。また、Steinbergの独自技術dspMixFxによって、レイテンシーを抑えたモニタリング環境や、DSPエフェクト処理が実現している。