Pioneer DJ DDJ-FLX10 〜2ミックスからアカペラやインストバージョンを生成できるDJコントローラー

 Pioneer DJから、DJソフトのrekordboxとSerato DJ Proに対応する4ch DJコントローラーDDJ-FLX10(231,000円)が発表された。発売は4月上旬を予定している。

 DJソフトrekordboxとSerato DJ Proは、ロードした楽曲をボーカル、ドラム、インストのパートに分離してそれぞれを個別に演奏できる機能を実装している。DDJ-FLX10には、これらの機能をフィジカルに操作できるボタンを搭載。パートごとのミュートや音量コントロール、エフェクトの加工により、新しいミックスやマッシュアップが可能だ。特定のパートだけをスクラッチするといった新しいパフォーマンスも実現する。

ACTIVE PARTボタン(左)と FX PART SELECTボタン(右)

 さらに、DDJ-FLX10は手軽に照明演出を可能にするDMX端子を搭載。rekordboxのLIGHTING機能と連携することで、楽曲の展開に合わせた照明の色やムードの演出を可能にする。

リアのDMX端子

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