マイクブランドとして知られるLEWITTより、初のオーディオインターフェースConnect 6(42,900円)が発表された。コンピューター(Mac/Windows)とモバイルデバイス(iOS/Android)を同時に接続可能。柔軟なルーティングで、音楽録音はもちろんポッドキャスト収録、Web会議、配信などにも活用できる。11月上旬発売予定。
2系統のアナログ入力には最大72dBのゲインと−133dBVという等価ノイズ特性を持つスタジオグレードのプリアンプを装備。ステレオミニでのAUX入力も備える。さらにモバイルデバイスからのステレオ入力、ソフトウェアからのステレオ出力×3系統を専用ソフトControl Centerで自由にミックス。A/B=2種類のマスターミックスを作ることができ、スピーカー、2系統のヘッドフォンアウト、モバイルデバイス、そして配信用のループバック出力へ割り当てることが可能だ。
DSPによるエフェクトも搭載。2系統のアナログ入力に対してEQ、コンプレッサー、エキスパンダーを用意する。また、マスターミックスA/Bにはそれぞれマキシマイザーを用意し、配信時の適正な音圧へと調整することができる。
そのほか、録音の準備を簡単にするオートセットアップ機能も搭載。声や楽器をテスト入力して、適正な入力ゲインに調整してくれる。
購入登録をすると、DAWソフトのSTEINBERG Cubase LE(Mac/Windows)、Cubasis LE(iOS)が提供されるので、DAWソフト未購入でも音楽制作や録音が始められる。
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