一部の環境において、会員限定記事の表示がうまくいかない場合が報告されています。その場合、まずはブラウザを最新にアップデートした上、WindowsではCtrl+Shift+R、Macではcommand+shift+Rでの再読み込みをお試しください。また、ほかのブラウザの利用もご検討いただけましたら幸いです。

DPA MICROPHONESからフラットな特性のキック向けコンデンサーマイク4055が登場

 デンマークのDPA MICROPHONESから、ブランド初となるキックドラム向けマイク4055(オープンプライス)が9月30日に発売となる。

マイクホルダーがグリルの直径(57mm)からはみ出さないデザインのため、小さなサウンドホール内にもマイキングが可能に

 単一指向性コンデンサーマイクである4055は、最大音圧レベル164dB SPLに対応。迫力あるドラムサウンドの力強さとコンデンサーマイクならではの繊細さの両立を目指して開発されている。キック用マイクではあえてEQをかけたような特性を持つモデルが多い中、4055はフラットな周波数特性とし、ドラム本来の響きを色付けなく正確にキャプチャーできるという。またマイクホルダーを装着した状態でサイズが大きくならないように非対称デザインを採用。サウンドホールの小さなドラム内部へも容易にマイキングできる。

製品情報

関連記事