YAMAHAから、卓上パワード・モニターMS101の最新版となるMS101-4（オープン・プライス）が２月下旬に発売となる。
MS101は電子楽器用のモニター・スピーカーとして発売されたロングセラー・シリーズ。最新のMS101-4は、 フロント・パネルのマイク入力は、XLR／TRSフォーン・コンボ端子を採用している。コンパクトなバスレフ型キャビネットに4インチのフルレンジ・スピーカー・ユニットを搭載する。
バスレフポートを背面に配置したことや、 軽量な素材を採用したことで、 前モデルMS101IIIと比べコンパクト化（高さ214mm→196mm）と軽量化（2.5kg→2.1kg）を果たした。
また、 刷新したパワーアンプにより定格出力30W（MS101IIIは10W）、 最大出力音圧レベル115dB SPLを実現している。電源も、ACインレットが採用された。
別売りのブラケットやマイクスタンドアダプターと組み合わせることで、 天吊りや壁面設置、 マイク・スタンドへの設置が可能となっている。
