DPA MICROPHONESからプロ向けヘッドセット・マイクCore 4466/Core 4488が登場

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 デンマークの音響機器メーカーDPA MICROPHONESから、高性能フレームを採用したプロ向けの高品位ヘッドセット・マイク、Core 4466/Core 4488が6月2日に発売される。価格はともにオープン・プライス。

 

 Core 4466/Core 4488は、ミュージカルや放送局、ライブ・パフォーマンスなどで高い評価を得ているヘッドセット・マイクCore 4266/4066、Core 4288/4088と同じ5mmタイプのミニチュア・カプセルを採用し、Core 6066ヘッドセット・マイクの高性能フレームを組み合わせている。Core 4466がマイク・ポジションの自由度が高くナチュラルな音質が得られる無指向性で、Core 4488が音源とのセパレーションに優れたクリアな音質の単一指向性となっている。

 

 サイズ・バリエーションは1種類のみだが、ブーム長や角度、フレーム・サイズを細かく調整できるほか、イア・グリップ部の構造やケーブルの取り回しなど、きめ細かい設計により安定した装着感を実現している。前後の長さ調整が可能なブームは、スライド式ロック機構により確実に固定。激しいパフォーマンスでもマイク位置のずれやブームの回転を防止し、長時間使用しても安定感が継続するとのこと。

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 ラインナップは、黒/ベージュ/茶の3色と(茶色は出荷時期未定)、端子の異なる4モデル(MicroDot/LEMO3ピン/TA4F/ミニ・フォーン)を用意。なお、MicroDot端子モデルは、別売りのワイアレス用変換アダプターを使用することで、各社のワイアレス・システムに対応する。

 

 

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