リッチー・ホウティンが開発に携わった4ch DJミキサー、PLAYDIFFERENTLY Model 1.4

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 PLAYDIFFERENTLYより、4ch DJミキサーModel 1.4(オープン・プライス:市場予想価格300,000円前後+税)が発表された。2月中旬に発売予定。

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 ALLEN&Heath Xoneシリーズや既発の6chモデル=PLAYDIFFERENTLY Model 1の開発者であるアンディ・リグビー=ジョーンズ氏が設計担当。Model 1同様、DJ/プロデューサーのリッチー・ホウティンが共同設計に名を連ね、DJミキサーの楽器としての要素を追求したという。

 

 Model 1.4は100%アナログ回路で構成され、高品質なフォノ・アンプ、スタジオ・グレードのTKD(東京光音電波)製60mmフェーダーなどを採用。セミパラメトリックのスカルプティングEQ、マスターとチャンネルに備えられたハイパス&ローパス・フィルター、3バンド・マスターEQ、アナログ・オーバードライブなどの基本機能はModel 1から継承されている。バック・トゥ・バックに便利な独立2系統のキューや、複数のPLAYDIFFERENTLY製ミキサーをドッキングするミキサー・リンク端子も装備する。D-Sub 25ピンの入出力もあり、ハイグレードのオーディオI/Oとマルチチャンネル接続が容易に行える設計となっている。

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