Shureの「UHF-R Wireless」に新周波数帯域対応モデルが登場

SHUREUHF-R Wirelessシリーズ
Shure(シュア)のワイヤレス・システム「UHF-R Wireless」の新周波数帯域対応モデルが2014年2月10日より発売された。

UHF-R Wirelessは2008年から販売を開始しているShureワイヤレス・システムのロングセラーモデルで、有線マイクに匹敵する優れた音響性能と先進の周波数管理システムを搭載し、世界中のSRシーン、放送局、イベントなどで圧倒的な支持を獲得しているモデルだ。そんなUHF-R Wirelessが、音響性能はそのままに、2019年3月末に予定されている運用周波数帯域の完全移行に対応したモデルとしてアップデートした。新周波数帯域に対応したUHF-R Wirelessの送受信機は帯域ごとに5モデルに分かれており、運用を行う地域の利用可能な周波数帯域に適した送受信機を選ぶことができる。免許申請の必要ないB帯ラジオマイクの周波数帯域は変更なく、現行モデルであるUHF-R、UHF-R MW WirelessのB帯専用モデルは今後も販売を継続される。多チャンネルモデルであるUHF-R MW WirelessはB帯のみでも最大10ch の多チャンネル運用が可能となっている。 

SHURE
UHF-R Wirelessシリーズ
UR1-XX(199,500円)/UR1M-XX(346,500円)/UR2/KSM9S-XX(378,000円)/UR2/KSM9B-XX(378,000円)/UR2/KSM9HSS-XX(378,000円)/UR2/KSM9HSB-XX(378,000円)/UR2/BETA58-XX(246,750円)/UR2/BETA87A-XX(283,500円)/UR2/BETA87C-XX(283,500円)/UR2/SM58-XX(220,500円)/UR3-XX(189,000円)/UR4D+-XX(609,000円)/UR5-XX(210,000円)