まったく新しいサウンドを発見できるiZotopeのソフトウェア・シンセサイザー「iris」

iZotopeiris
タックシステム株式会社は、iZotope社の新製品「iris」および「iris +2」の販売を開始した。

iZotope社初のバーチャル・インストゥルメント・ソフトウェアである「iris」は、今まで聞いたことのないサウンドの世界を発見することができる、まったく新しいタイプのソフトウェア・シンセサイザーだ。「iris」には、同社のオーディオ修復ツール「RX2」に用いられているビジュアル・フィードバック技術が応用されている。これにより、音源のスペクトログラムから望んだ部分だけを切り出し、重ね、編集することができ、どんなオーディオ・ファイルからでも、まったく新しいサウンドを発見することができる。その素材を、シンセサイザー機能によってシンセサイズすることも可能だ。加えて、ワールドクラスのサウンド・デザイナーが作成した何百ものプリセットと、虫、動物、機械類、ビンテージ・シンセサイザー、楽器など、4GBものオーディオ・サンプルも付属。これら多数の機能によって、まったく新しい自分だけのサウンドを作り出すことができる。製品は「iris」単体に加え、専用拡張ライブラリの「Glass」と「Wood」を同梱した「iris+2」も用意されている。市場予想価格は「iris」が29,400円、「iris+2」が31,500円だが、2012年5月末までのスタートアップキャンペーン期間は、「iris」を15,750円、「iris+2」を20,790円で購入することができる。

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