ベスタクス「Typhoon」のバンドルソフトウェアが「Virtual DJ」に変更

VestaxTyphoon with Virtual DJ
ベスタクスのUSB MIDI コントローラ、Typhoonのバンドルソフトウェアが、2010年10月末以降の出荷分より「Virtual DJ Vestax version」に変更となる。

Traktor LEに代わって新たなバンドルソフトウェアとなるVirtual DJ Vestax versionは、米国のAtomix Productions社のDJソフトウェアであるVirtual DJを、Typhoon用に特別にデザインしたバージョンだ。


ソフトウェア画面のJOGやフェーダー、各種ボタンなどはTyphoonの見た目とほぼ同じ。操作パネルとソフトウェア画面がリンクしているので、操作も簡単。DJソフトウェアでのプレイが初めてという人にもわかりやすいインタフェースとなっている。


TyphoonとVirtual DJそれぞれの特長は次のとおり。


Typhoonの主な特長



  • 専用ドライバ不要のプラグアンドプレイ方式採用。

  • タッチセンサー付JOGホイールでスクラッチやバックスピン等のDJプレイが可能。

  • コンパクトかつ軽量設計でいつでもどこでも持ち運び可能でプレイ場所を選びません。

  • USBケーブル1本のシンプル接続で動作可能。DJソフトウェアがバンドルされているので買ったその日からすぐにプレイが可能。

  • Windows/Mac両OSでの使用が可能
    (Windowsでマルチオーディオ出力が可能なASIO driverを同梱)


Virtual DJの主な特徴



  • 2デッキコントロール

  • キーロック/マスターテンポ機能

  • 自動BPM検出/シンク機能

  • 自動ゲイン調整

  • ループ機能

  • ミュージックビデオの再生及びコントロール

  • エフェクト機能 (7種類のエフェクトを内蔵)

  • 録音機能



Vestax
Typhoon with Virtual DJ
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